大牟田市手鎌地区公民館のサークル「手鎌スマホ会」にて、11月2回目の活動を行いました。今回は、スマートフォン内部のストレージ使用状況を確認して、不要なデータを削除する方法について学んでいきました。
はじめに、インターネット通販に関する詐欺行為や無線LAN利用時の注意点について、おさらいをしていきました。特に無線LANの扱いに関しては
- オリンピック開催を見据えた、ホットスポットの増設
- KRACK脆弱性の発見に伴う、各種端末へのアップデート配信
といった最近のトピックを踏まえて、安全な使い方を見直していきました。
次に、スマートフォンのストレージの使用状況を確認していきました。設定アプリを使うことで、どのようなデータがどれだけの容量を占めているのかを把握することができます。
使用状況を確認した後は、多くの容量を消費しがちな「アプリ」「写真」といったデータの整頓を進めていきました。写真については「Googleフォト」のサービスを利用することで、無料で何枚でもGoogleのサーバに預けることができるようになっています。失いたくない写真が多い場合にも、古い写真を別の場所に移しておけば、本体から削除することもできそうです。