大牟田市の交流施設「えるる」にて、「スマートフォン・タブレット講座」を開催いたしました。最終回にあたる今回は、端末の紛失や自然災害といったトラブルに備えて、設定やメンテナンスを施していきました。

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はじめに、GoogleマップやGoogle翻訳といった、出番の多いサービスについておさらいしていきました。Google翻訳にはカメラで読み取った外国語を訳してくれる機能もあるため、英語のニュース記事を使った翻訳を試していきました。

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次に、端末内の設定アプリから

  1. ストレージの容量と使用状況
  2. 直近のモバイルデータ通信量
  3. 直近のバッテリー使用状況

といった情報を確認していきました。快適に利用するためには、自分の使い方に合わせて端末や料金プランを選択した上で、不要なアプリを削除するなどのメンテナンスを行うことが肝要です。

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後半では、災害時のスマートフォンやタブレット端末の利用について学んでいきました。被災時、これらの端末は連絡手段としても情報入手の手段としても大いに役立ちます。ただし、虚偽の情報が短時間で拡散されたり、ガラケーと比べて電池持ちが悪いといった点には注意を要します。

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大牟田市では、市のホームページで緊急情報を発信したり、愛情ねっとで防犯情報を発信したりといった取り組みを行っています。これらの信頼できる情報を活用するためにも、情報機器を日常的に活用いただければと思います。