大牟田市中央公民館にてスマホタブLet’sのサークル活動がありました。
今回は「熊本地震から考える防災対策」を行いました。
4月16日に発生した熊本地震。あれから２週間…大牟田市に住む受講生の多くも余震で不安な夜を過ごされたようでした。
今回はそのような体験をされたからこその防災対策。
同じ九州で起こった大災害から、もう一度しっかり防災について考える機会としたいと思いました。
まずご紹介したのは、東京大地震を想定して作成された防災ブック「東京防災」。http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/
その「東京防災」をスマートフォンやタブレットで読んでいただきました。
東京で起こり得る首都直下型地震を想定して作成されてありますが、災害から身を守る方法がわかりやすく解説してあります。今からできる備蓄や地震シュミレーションなどから多くのことを学べる本となっています。
次にいつどこで襲われるかもわからないのが地震。外出先や旅行先で被災することもあります。そのための防災対策として…
①防災情報全国避難所ガイド
②Yahoo!防災速報
の２つのアプリの使い方を学びました。
被災直後は多くの情報が必要となります。そのため、受講生の皆様にはスマートフォンやタブレットを使って最新の情報を入手し、安全に避難できるアプリをご紹介させていただきました。
熊本県および大分県を震源とする地震により被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復興を願っています。
