大牟田市手鎌地区公民館のサークル「手鎌スマホ会」にて、10月1回目の活動を行いました。今回は、ニュースアプリをより上手に扱うための設定方法や、ニュース記事を読む際の注意点について学びました。
先月の活動の中で、ニュースアプリである「スマートニュース」を導入し、その基本的な使い方について学んでいました。まずは使い方のおさらいとして、ニュースを閲覧したり興味のあるチャンネルを追加するといった操作を試していきました。スマートニュースにはたいへん多くのニュースソースが用意されているため、チャンネルをひとつひとつ追加していくことで、自分の好みに合わせた情報収集ができるようになります。
閲覧した記事の中で特に興味を引くものがあれば、友だちと共有したり、自分用のメモとして残したりすることも簡単にできます。アプリのアクションボタンや共有ボタンを用いて、メモアプリやメッセージアプリに記事URLを送ってみました。
なお、ニュースを閲覧する際には、アプリ内広告やリンク先の広告記事といった、ややバイアスのかかった情報も多く目にすることになります。中立性のある情報、信憑性のある情報の選別は個人のリテラシーによるところが大きいため、広告による収益化の仕組みを意識して、情報を適切に受け止めるために注意すべき点について学びました。
