大牟田市手鎌地区公民館のサークル「手鎌スマホ会」にて、6月2回目の活動を行いました。今回は、スマートフォンのマイクを使って「Siri」や「Google Assistant」といったアシスタント機能を利用してみました。
はじめに、ユーザ辞書の使い方についておさらいしていきました。この機能を使えば、普段のかな漢字変換と合わせて、任意の変換候補を表示することができます。
- メールアドレス
- 電話番号
- 自宅の住所
といった「頻繁に使うが、入力ミスを犯しやすい」情報や、難読漢字を登録しておくことで普段のメールやLINEによるやりとりがたいへん楽になります。
後半では、音声を使った「対話型アシスタント」とのやりとりについて学びました。最近では
- Amazon Echo
- Google Home
- HomePod(Apple)
- WAVE(LINE)
などのスマートスピーカーが続々と登場しており、音声で情報を手に入れたり、情報機器を操作したりといった操作がたいへん身近になってきています。講座の中では、スマートフォンから利用できる
- AppleのSiri
- GoogleのGoogle Assistant
の2種類のアシスタントを利用していきました。
- 週間の天気予報を確認
- 目的地までの経路案内
- アラームやタイマーの設定
などの機能を音声入力で利用しながら、どのように応答されるのかを確かめていきました。