大牟田市倉永地区のサークル「ラインクラブ」にて、8月2回目の活動を行いました。今回は、マイクやカメラを活用した翻訳の方法について学んでいきました。

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はじめに、LINEおよびLINE HEREを使った位置情報の共有についておさらいをしていきました。LINEのトーク上でも、GPSに基づく現在地を送ったり、住所を指定して待ち合わせ場所を送ったりすることができます。受け取った位置情報は地図上で表示するほか、Googleマップと連携して経路案内を開始したりすることもできるようになっています。

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続いて「Google翻訳」のアプリを使った翻訳を試していきました。Google翻訳では

  1. カメラを利用した、リアルタイム翻訳
  2. マイクを利用した、相互の翻訳
  3. 翻訳結果の音声再生

といった便利な機能が簡単に利用できるようになっています。

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アプリをインストールしたら、英語の新聞記事をカメラで読み込んだり、日本語の文章をマイクで入力したりして、どのような翻訳結果が得られるかを確かめていきました。近年の機械学習アルゴリズムの発展によって、読み込みの精度も翻訳の精度も大いに向上しているようです。

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