大牟田市の交流施設「えるる」にて、スマートフォン・タブレット端末の入門講座を開催いたしました。最終回となる今回は、端末の紛失や自然災害といった不測の事態への備えについて学んでいきました。

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はじめに、地図アプリや翻訳アプリの使い方についておさらいしていきました。スマートフォンやタブレットは旅先に気軽に携行できるため、たいへん使い勝手の良いサービスとして利用できます。

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次に、設定アプリを使って、端末を快適に利用するためのメンテナンスを施していきました。ストレージの使用状況やネットワーク通信量を確認するほか、OSのアップデートを行うことで端末の安全性や安定性を高めていきました。

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また、災害時の情報端末の活用についても学びました。スマートフォンやタブレット端末は自分の状況を伝える連絡手段としても、情報収集の手段としても、被災時には大いに活躍することが見込まれます。ただし、SNS等では信憑性の低い情報が広く拡散されることもあるため、信頼のおける情報源を自分で確認する等の責任ある行動が求められます。

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