大牟田市倉永地区のサークル「ラインクラブ」にて、11月2回目の活動を行いました。今回は、最近のフィッシング詐欺の実情について学んでいきました。
はじめに、LINEのアバターを使った写真撮影についておさらいしていきました。LINEのトーク中にあるカメラボタンを使えば、目の前の風景にアバターを合成した写真を撮影できます。
後半では、送信したメッセージから偽のウェブサイトへと誘導する「フィッシング詐欺」について学びました。金融機関や宅配便事業者を名乗り、ショートメッセージ(SMS)によって偽サイトへの誘導を行うのが定番の手口となっています。
- 特別定額給付金の受け取り案内を偽装
- セール中の通販サイトを偽装
- 税金還付の案内を偽装
など、時期に応じて多くの方が反応しやすい文面のメッセージが送られているようです。フィッシング対策協議会のホームページを参照するなどして、よくあるメッセージの文面を確認していきました。