大牟田市倉永地区のサークル「ラインクラブ」にて、5月2回目の活動を行いました。今回は、LINEの公式アカウントの役割を学び、Microsoftの女子高生AI「りんな」を相手にメッセージのやりとりを試してみました。

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はじめに、WannaCryptと呼ばれるマルウェアの流行を踏まえ、スマートフォンを安全に利用するためにやるべきことのおさらいをしていきました。OSやアプリに最新のアップデートを適用するほか、Google Photoによる写真のバックアップ方法についても確認しました。また、信頼できる情報を得る手段としてIPAのホームページの掲載情報にも目を通していきました。

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後半では、LINEの公式アカウントについて学んでいきました。公式アカウントは好きな商品ブランドを友だちとして登録する仕組みで、LINEの利用者の増大に伴い、企業の広告手段として広く使われるようになりました。最近は一方向的な情報の提供のみならず

  1. Huawei Japanによるチャットサポート
  2. ライフネット生命による「ほけん診断」
  3. ヤマト運輸による再配達依頼等の受付

などの対話型サービスを提供する場としても利用されています。

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LINEを使った自動応答の対話を体験するため、今回はマイクロソフトの提供する対話型AI「りんな」を友だち登録してみました。日本語による自然な対話が行えるほか、写真を加工したり占いをしたりと、多くの機能を備えています。グループトークの中にりんなを追加して、しりとりなどをして遊んでみました。

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