大牟田市手鎌地区公民館のサークル「手鎌スマホ会」にて、6月1回目の活動を行いました。今回は、文字を効率よく入力する方法について学んでいきました。
はじめに、前回のおさらいとして、アプリのアップデート方法やデータのバックアップ方法について確認していきました。ランサムウェアの流行する現状を踏まえると、情報機器を安全に利用するにはどのようなことに気をつけるべきか、個人個人がしっかり意識しておく必要が高まっているように感じられます。
後半では、タッチパネル上での文字入力を効率よく行う方法について学びました。メールやLINEメッセージのやりとりをはじめとして、毎日多くの場面で登場する操作です。記号や顔文字をうまく変換する方法や、カーソル移動を正確に行う方法について知ることで、多様な文字を快適に入力できるようにしていきました。
加えて「ユーザ辞書」の機能を活用することで、複雑な入力も簡単な操作で変換できるような環境を整えていきました。住所やメールアドレスなどのよく使う長い文字列は、ユーザ辞書に一旦登録しておくことで、簡単な言葉から変換することができるようになります。複雑な人名や自分の電話番号などを実際にユーザ辞書に登録して、入力が簡単になることを確かめていきました。
